東京も梅雨入りし、夏も目前ですね。

子供たちは長い夏休みがやってきます。

中学受験を控えているご家庭には通っている塾からの夏期講習のご案内が

届いているのではないでしょうか?

「夏休みを制する者が中学受験を制する」というのをよく聞きますが

どうしてそう言われているのでしょうか?

今回は中学受験を控えているお子様の夏休みの過ごし方をお話したいと思います。

 

中学受験にとって夏休みが大事と言われている理由

中学受験にとって秋以降は過去問演習、志望校別のテスト、塾の課題の増加、等

やらなければならないことが盛りだくさんになってきます。

そうすると単元ごとの勉強や弱点対策等に取る時間が無くなってきてしまいます。

また、夏休みは中学受験をする皆が最も頑張る時期です。

やらなければ皆と差がついてしまいます。

それらを踏まえて夏休みはまとまった勉強時間がとれる最後のチャンスです。

計画的に、効果的に中学受験勉強を進める必要があります。

 

中学受験生は夏休み前から計画をたてよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みは大体、40日間ほどあります。

ですが、学校の宿題、学校行事、塾の夏期講習、夏期講習の宿題、旅行、友達と遊ぶ

やらなければならないこと、したいことが中学受験勉強以外にも沢山あると思います。

まず、学校の宿題は夏期講習が始まる前に大方、終わらせておくのがベストです。

自由研究は勉強の息抜きになることをする、というご家庭もいらっしゃいます。

理科や社会で中学受験の勉強に結びつくような自由研究を親子でするのは良いかと思います。

その場合は親のアイディア、サポートが必要になります。

どんな課題かによってこれはいつまでに終わらせる、これはいつやる、と大まかに決めておくと良いでしょう。

 

子供の学習状況に合わせて目標を立てる

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまった勉強時間を取れるチャンスの時期ですが、

モチベーションの維持も課題となります。

その為、子供の学習状況に合わせて学習目標を立てましょう。

そして親子で改めて志望校がどこなのかを意思確認しましょう。

最終目標は志望校に合格することなのでここを明確にしておくことで

「受験生だから勉強している」ではなく「○○中学に合格する為に勉強している」

という意識に自然となるはずです。

 

夏休み中はメリハリをつけて過ごす

 

 

 

 

 

 

 

計画を立て、目標を定め、いざ中学受験勉強!となりますが、

まず、規則正しい生活を心掛けましょう。

夜遅くまで勉強して、朝は遅く起きる…なんて生活にならないように。

朝は学校があるときと同じ時間に起きて、朝食を済ませ、

昨日勉強した復習をする。勉強したことを定着させましょう。

生活リズムの乱れは体調を崩す原因にもなります。

7月8月は暑い日が続き、熱中症にもなりやすいです。

室内はクーラーが効きすぎて寒く、外は暑い…室内外の温度差にも注意です。

夏風邪をひかないように、親が気を配っていきましょう。

ですが、スケジュール通り毎日上手くいくとは限りません。

「勉強しなさい!」「勉強しないとだめでしょ!」なんてことばかり子供に言ってはいけません。

毎日勉強していると集中力にムラが出る日もあると思います。

息抜きも定期的に取り入れていきましょう。

夏休みの旅行も6年生の夏休みは我慢するというご家庭もいらっしゃいますが、

お子様の様子を見て1泊2日くらいで連れて行ってもいいと思います。

キャンプや温泉等のリラックスできるところ、開放感が得られるところに行くといいと思います。

その時は中学受験の事は一旦考えず、心をリフレッシュすることに専念しましょう。

通っている塾をフル活用する

 

 

 

 

 

 

 

基本中の基本ですが、塾をフル活用しましょう。

家での勉強が増える夏休みですが、塾に行けば

来ている子は皆、中学受験に向けて頑張っている子ばかり。

塾の勉強モードの空気に触れ、やる気もアップします。

夏期講習参加は勿論ですが、自習室も有効的に活用していきましょう。

秋以降の過去問演習を始めた時に、

苦手な分野がまだまだ沢山ある、基礎が定着していない

ということが無いように、夏休みの内に土台を固めていきましょう。

 

中学受験前最後の夏休み…

いかがでしたでしょうか。

どれも基本的な事ですが、夏休みはの過ごし方次第で変わるなんて

言われると、焦って勉強!勉強!となってしまいがちです。

改めて子供と向き合える時間がとれる時期にもなりますので

親子で中学受験ラストスパートに向けて歩んでいきましょう。

くれぐれも親子でムリをなさらないでくださいね!